2004年 11月 27日
リグ設定(犬編) その18
a0033035_19252068.gifまたまた電話回線ユーザー泣かせの重量級Gifアニメで失礼。

フェイシャルGUIのコントローラー数個が、左右上下の目蓋をコントロールする各ジョイントに複重して関連付けされているために今回はちょっと複雑な設定になっていて、目蓋のLattice・Deformerにクラスターを咬ませてジョイントの回転に併せて目蓋の開閉が出来るようにしています。


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で、まずは各目蓋の頂点になるそれぞれのジョイントにロケーターをParentしてFreeze・Transformationsをかけました。


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そのあと、各目蓋を制御するラティス・ポイントを選択して対応するクラスターを作成。

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そのクラスターのX・Y・ZTranslate値を先ほどのロケーターに、RotateZ値を目蓋の動きをコントロールしているジョイントに、それぞれエクスプレッションを使って関連付けしました。

その後に、コンポーネント・エディターのWeighted Deformerタブにある各ラティス・ポイントのクラスターのウェイト値をひたすら編集してはモデルをチェックし、その上にクラスターのウェイト値の編集だけではどうしても解決しなかった「目玉のオブジェクトに対する目蓋の食い込み」をブレンドシェープを使って修正しました。 

下図の左側がレンダリング用の頭部モデルで、右側が「左の上目蓋」を調節しているブレンドシェープです。
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そして最後にそのブレンドシェープのチャンネルを目蓋のジョイントのRotate・Zチャンネルにエクスプレッションで関連付けして、目蓋の開いている角度によってブレンドシェープのチャンネル値も変化するように設定しました。

今回は、クラスターとジョイントの関連付けをするときにちょっと悩んで試行錯誤したことと、ラティス・ポイントのクラスターのウェイト値の調整に時間が掛かりました。 (といっても、まだ片目だけしか作業が終わってないのですが…)
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by cgtak | 2004-11-27 21:19 | リグ設定(犬編)


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